(22) 11月28日(土) 夢の島運動場 <12時00分試合開始:晴れ>   

   
みずほ証券      10
ビッグUPセット    

投手: 塚田(4回:1勝1敗6S)―○東郷(2回:1勝1S) /本塁打:なし 二塁打:東郷*2 

守備 名前 打率
<通算>

<通算
(左) 神野 .250
(中) 一瀬 .192
(遊) 森井 .362
(一) 飯田 .277
(捕) 東郷 .283
(三) 三輪 .295
(投) 塚田 .255
(二) 岡田 .313
(右) 小岩井 .000
 二  川村 .179
             

<試合内容>
今年も最終戦はビッグUPセット。この伝統の一戦は、今まで様々なドラマを生んできたが今回も、また壮絶な試合となった。まず、参加予定だったサード杉田が家族の用で不参加となり、悩みに悩んでサード三輪。更に当日川村がまさかの寝坊。9人しかいない中、相手に迷惑をかけないよう徹底したはずだっが・・。オーナーイライラで急遽広報小岩井を先発に。この試合前の2つの出来事が引き金となる。まず初回2死2塁で打球はライト小岩井へ、全く無抵抗で結局ライト越えの2塁打。次打者にも綺麗に右打ちをされ2点を失う。更に2回は、サード三輪が2失策でピンチを作り、3失点。序盤で5点のビハインド。しかし、みずほは4回、森井から炎の6連打、そして相手のワイルドピッチで同点に追いつく。が、その裏ビッグUPセットが大河原さんのタイムリー2塁打等で一挙に4点。ここまでにサード三輪は5失策ぐらいのエラーを喫す。もはや勝負あったかと思ったが、6回に2死から神野・一瀬・森井が連打でつなぎ1点差に。そして4番飯田が死球で満塁となったところで、登場したのは東郷。得点は8-9、凡打に終われば敗戦となった打席で見事右中間に2塁打を放ち逆転。最後の回は、自らが締めて奇跡の勝利を収めた。

<オーナーコメント>
もう参ったね、内野がこんなにも難しいとは。しかし、今までにこんな状況で勝ったことは、なかったんじゃないかな?相手が相手だったから、最後に気合が入ったんだろうな。


<その他>吉田さん、小塚

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