（１）　３月８日（日）　日本精工グランド　＜１４時００分試合開始：曇り＞　　　

投手：　　○杉田（６回：１勝）―S森井（１回：1S）　／　（本）なし　（三）なし　（二）森井　　　　　　　　　　　

＜試合内容＞
２００９年の初戦は、初対戦の日本精工。エース山田をたてるはずが、所用で不参加になり杉田が急遽登板。杉田を盛り上げようと打線がいきなり初回から襲い掛かる。先頭打者の伊藤が四球で歩いた後、森井が左中間を破る２塁打で先制。二死後に今度は杉田がライトへポトンと落ちるヒットでいきなり２点を奪取。４回も１死２，３塁の場面で岡田がセンターへ見事に弾き返し差を拡げる。開幕を任された杉田は全く危なげなく６回をピシャリ、最終回は昨年のセーブ王・森井が１失点（ライト三輪のエラーで失点のみ）に抑え見事開幕を飾った。昨年、１昨年と勝利に恵まれなかった杉田が２００６年秋の千代田区大会以来、３年ぶりに勝利を上げた。

＜緊急事態発生＞・・・主将肉離れ！
練習前メンバーに”今日は怪我に気をつけろ！”と注意していた昨年MVPの主将神野。ウォーミングアップを始めて１５分後、突然動けなくなりグランドにうずくまる。右足ふくらはぎを痛めそのままベンチへ。歩ける状態になく試合前にグランドを後にした。検査の結果”肉離れ”で松葉杖との一報。開幕からいきなりのｱｸｼﾃﾞﾝﾄにオーナーも頭を痛めている。